人気アニメ『ドラえもん』の初代声優として親しまれ、昨年9月に90歳で亡くなった大山のぶ代さん一周忌にあたるしのぶ会が、2025年9月29日に東京都港区のホテルで開かれました。
会場には、タレントの毒蝮三太夫さんをはじめ、親交のあった声優や俳優仲間ら約250人が集まり、大山さんとの思い出を語り合いました。

アニメを通じて愛された大山のぶ代さん

大山さんは1979年から26年間にわたり、アニメ『ドラえもん』の声を担当し、頼れる存在でありながら優しさにあふれるドラえもんを演じ続けました。
特徴的な声は国民的キャラクターの魅力を大きく引き出し、世代を超えて多くの人々に親しまれました。

しのぶ会で語られた感謝の言葉

会では、同じく声優として活躍する仲間たちが、大山さんへの感謝と別れの言葉を送りました。

  • 野沢雅子さん:「唯一無二の声でみんなを笑顔にしてくれました。キャラクターの中で生き続けるので、さよならは言いません」
  • 野村道子さん(しずかちゃん役):「ペコちゃん(大山さんの愛称)、本当に長い間ありがとう。今もあなたに会いたいわ」
  • 水田わさびさん(現ドラえもん役):「スタジオに大山さんが来るとその場が明るくなる、唯一無二の存在でした」

献花を通じて、多くの参列者が大山さんの功績と笑顔を偲びました。

一周忌は感謝の想いを伝える大切な節目

一周忌は、故人の思い出を共有し感謝を伝える特別な機会です。
今回のしのぶ会は、アニメを通じて人々に夢や希望を届けてきた大山さんの功績を振り返り、多くの人々の心に温かい記憶を残しました。

想いを丁寧に伝える法要案内状

当社では、四十九日・一周忌・三回忌などの法要案内状の作成・印刷を承っています。
節目の法要は、故人を偲び、縁のある方々に感謝を伝える大切な場。
案内状は単なるお知らせではなく、想いを込めたご挨拶状としての役割を果たします。

👉 法要案内状の詳細・ご注文はこちら

まとめ

国民に愛されたキャラクター「ドラえもん」の声を務めた大山のぶ代さん。
しのぶ会を通じて、彼女の温かい人柄と声が、今も多くの人々の心に生き続けていることが伝わりました。
私たちも法要案内状を通して、大切な想いをつなぐお手伝いを続けてまいります。

投稿者 houji